
ベテランの家庭教師経験者の方から、オンライン家庭教師に向いている生徒について教えてほしいです。



家庭教師歴20年超の僕が解説していきますよ!!
この記事の信頼性
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どうも。家庭教師歴20年超の、ベテラン・ハゲ・ブロガーのはげにゃん☆です。
今回はオンライン家庭教師に向いている生徒について解説していきます。
結論として、5つのケースにあてはまる、一部の生徒にはオンライン家庭教師は大変有用となります。
以下、具体的に解説していきます。それでは始めていきましょう( `ー´)ノ
オンライン家庭教師のデメリットはコチラからどうぞ。


オンライン家庭教師に向いている生徒とは


オンライン家庭教師に向いている生徒の特徴は以下の通りです。
①ある程度学力がある。(各科目平均点以上は取れている)
②50分の時間、集中することが苦ではない。
③オンライン家庭教師を受講した経験がある。
④オンライン家庭教師を受講するときに保護者がそばにいる。
⑤生徒と講師の信頼関係が十分である。
ひとつずつ解説していきますね。
①ある程度学力がある。(各科目平均点以上は取れている)
英数理社国の5教科で、平均点以上は取れていることが望ましいですね。
というのも、平均点が取れていない生徒の場合、当該学年よりも下の学年の内容から復習しなければ、対応できないことが多いからです。
例えば、中学2年生の数学では連立方程式を習います。その際、中学1年生で習う一次方程式が解けなければ、到底、連立方程式には対応できません。
②50分の時間、集中することが苦ではない。
50分間の授業時間を、集中して学ぶことのできる生徒であれば、オンライン家庭教師を受講しても大丈夫でしょう。
学校の授業は45分から50分。授業中に寝てしまう、ぼんやりとしていることが多い生徒であれば、オンライン家庭教師よりも、個別指導塾で対面による授業を受けたほうがいいですね。
以下の記事にて、個別指導塾のメリットとデメリットを解説しています。


③オンライン家庭教師を受講した経験がある。
過去にオンライン家庭教師を受講したことのある生徒であれば、この記事で紹介している注意点を理解されていることでしょう。
メリットとデメリットを比較したうえで、有効にオンライン家庭教師を活用してみましょう。



いくつかのオンライン家庭教師をご紹介しておきますね。
オンライン家庭教師WAM


家庭教師のガンバ


オンライン家庭教師 マナリンク


インターネット家庭教師 Netty





無料体験授業を受けて、ベストな講師を見つけましょう。
④オンライン家庭教師を受講するときに保護者がそばにいる。
指導時に、保護者がそばにいれば、子供のサボりを防ぐことができます。
オンライン家庭教師でもっとも、怖いのは、講師と子供がなれ合いになってしまい、有用な指導ができなくなることです。
例えば、部活で疲れたので今日はとても眠い生徒がいて、指導時間の半分くらいは寝てしまった生徒と、それを許してしまう講師。
せっかくの貴重な指導時間を無にしてしまっていますね。
そんなとき、保護者がそばにいれば、子供を起こすこともできますし、顔を洗わせて、意識をはっきりさせることもできます。
オンライン家庭教師は有効に活用できなければ、サボり放題になります。
保護者が常にそばにいれば、そうしたことも防げますね。
⑤生徒と講師の信頼関係が十分である。
生徒と講師の信頼関係は、オンライン家庭教師に限ったことではありません。しかし、目の前に生徒のいないオンライン授業であれば、特に相互の信用関係は大切になります。
講師は生徒のために、指導に全力を尽くす。生徒は自分のために、全力で指導を受け、成績向上を目標とする。たとえ、物理的に遠い距離にあったとしても、双方の意志が明確で、統一されたものであれば、指導の効果は表れます。



生徒との信頼関係を築くためにも、笑いのセンスは必要になりますね。
オンライン家庭教師のメリット


オンライン家庭教師のメリットは以下の3つです。
①訪問型の家庭教師、通学型の塾と比べて費用が抑えられる
②生徒、講師双方の時間が有効に使える
③家庭側、講師側にとって気をあまり使わない
それぞれ解説していきますね。
①訪問型の家庭教師、通学型の塾と比べて費用が抑えられる
オンライン家庭教師と個別指導塾を比較すると、やはり前者のほうが費用は抑えられますね。
個別指導塾であれば、当然、教室スペースを必要としますし、光熱費なども一定費用は毎月発生します。
オンライン家庭教師であれば、そうした経費は発生しないため、月謝を低く設定することができます。
また、訪問型の家庭教師よりも、月謝を低く設定していることが多くなっていますね。
②生徒、講師双方の時間が有効に使える
生徒は塾へ通うための時間がありません。講師も塾へ出向く必要はありません。
よって、双方の時間が有効に使えます。
オンラインであれば、パソコン、タブレットなど通信環境は必須ですが、
③家庭側、講師側にとって気をあまり使わない
通塾する場合、塾までの送り迎えを保護者がするケースも多いですね。授業開始時刻までに子供を送り届け、終わる時間に迎えに行く。
僕が個別指導塾の教室長をしていた時期にも、授業終了の少し前から、駐車場は送り迎えの車で混雑していました。
家庭にとってはそうした負担の軽減となりますね。
講師側にとっても、オンライン家庭教師であれば、直接家に行くこともなく、服装もあまり気にすることもなく、自宅で指導を行うことができるので、精神的な負担が軽減されます。



家庭側、講師側にとって、互いにあまり気を使わなくてよいのがオンライン家庭教師です。
オンライン家庭教師を試してみる価値はアリ


昨今の新型コロナ禍は、大人以上に子供たちに大きな影響を与えています。それも、あまりよろしくない影響を。
学習環境が制限され、マスクなしでは通常の学校生活が送れないのが現状。
オンライン家庭教師は、子供たちの学びの新しい環境と言えます。
下の5つの条件に当てはまる子供であれば、オンライン家庭教師の体験指導を受けてみるのもいいですね。
①ある程度学力がある。(各科目平均点以上は取れている)
②50分の時間、集中することが苦ではない。
③オンライン家庭教師を受講した経験がある。
④オンライン家庭教師を受講するときに保護者がそばにいる。
⑤生徒と講師の信頼関係が十分である。
『⑤生徒と講師の信頼関係が十分である。』について。
これについては初めてオンライン家庭教師を受ける場合には当てはまりません。例えば、訪問型の家庭教師を受けていた生徒と、担当していた講師の信頼関係が強く、オンラインでの指導に変更したケースを想定しています。
複数のオンライン家庭教師紹介会社を利用して、子供に最適な学習環境と、先生を見つけましょう。
以下のリンクをご利用ください。
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今回は以上になります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。