
メンタルを強くしたいです。会社でも家でも嫌なことが多く、気持ちの浮き沈みが激しいです。少々のことには動じない強い心を持つための方法を教えてください!
そんなお悩みを一緒に解決していきます!!

この記事の信頼性
この記事を書いている僕は、20代前半でハゲ始め、以来20数年をハゲと向き合い、何を言われようが、ハゲネタにしてしまう鋼のメンタルを手に入れました。
今回はハゲのメンタル・・・もとい、鋼のメンタルを手に入れるための方法を3つご紹介します。どの方法も、今日から始めることが出来ます。
この記事を読み、実践し、強いメンタルを手に入れ、よりよい人生を送りましょう!!
それでは始めていきますね。
もくじ
メンタルを強くする方法【簡単3選】

メンタルを強くする方法は以下の通りです。
メンタルを強くする方法【簡単3選】
①仏の気持ちを心がける(ブッダやキリストになりきる)
②人生は長いようで短いことを常に意識する
③何物にも、何事にも自分自身は動かされない気持ちを持つ
1つずつ解説していきますね。
①仏の気持ちを心がける(ブッダやキリストになりきる)
何か嫌なことがあったとします。例えば、誰かに陰口を言われている。たとえば、子供がゲームばかりして全く勉強しない。
For example, 好きな人の前では何も言えず、本当の気持ちが伝えられない。などなど。
そんなときは、こう思いましょう。「仏様やキリストの気持ちになって、今の自分の状況を冷静に考えてみよう」
耳にした言葉、目にした光景に瞬間的に反応するのを止めてみましょう。瞬間的に反応すると、たいていは良い結果になりません。むしろ、状況を悪化させてしまいます。
あらゆる出来事に対して、反応的になるのではなく、ワンクッション置きましょう。すると、主体的に行動できます。
車を運転中に強引な追い越しを受け、危険な目にあったとしましょうか。
そんなとき、「このやろう!!」と怒りの感情になることは、心情的にはよく分かります。僕はけっこう、そうした場面に出くわしていますからね。
しかあし。こう考えてみましょうか。
あの車が無理な追い越しをしていったのには、何かわけがあるのだろう。もしかしたら、愛する人が危篤になり、大至急病院に向かっているのかもしれない。
もしかしたら、トイレを我慢して、限界に達し、コンビニを目指して爆走しているのかもしれない。
無理な追い越しをされたのには、腹が立つが、それなりの理由があるのだろう。でも、「まあ、ええか」
こんな風に考えていると、怒りの感情は自然と消えていきます。僕の髪の毛も自然に消えていくのは悲しいのですが(笑)
ブッダやキリストの気持ちになってみると、たいていのことは気にならなくなります。
反応的に生きるよりも、主体的に生きることについては、以下の記事で詳しく解説しています。
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人生に役立つストア派哲学【初心者は『自省録』がおすすめ本】
続きを見る
②人生は長いようで短いことを常に意識する
人はいつしか必ず死んでいくものです。普段は意識しなくとも、万人に、平等に、もれなく、死はやってきます。
下の平均寿命の推移によれば、平均寿命は男女ともに80歳を超えています。戦後すぐの時代から比較すると、30年も伸びました。
人生50年時代から80年、やがては100年へと伸びていくのでしょう。

しかあし。これは平均の数字のため、全員がこの平均寿命まで生きられることは意味しませんね。
明日死んでもいいように、今日を悔いなく生きること。この考えは大切です。
毎日、交通事故により多くの方が亡くなっています。そうした方々も、まさか、ご自分が事故により亡くなってしまうとは、夢にも思っていなかったことでしょう。
このブログを書いている僕も、明日、この世にいないかもしれません。明日の朝、目覚めることなく、天国へ召されているかもしれません。あ、地獄かもしれない(笑)
20代前半でハゲ始めた時の僕は、途方にくれました。「この先、どうしよう・・・」、「ハゲと一生付き合っていなかければならないのか・・・」、「なんで僕がハゲに・・・」
でも。ハゲでもなんでも、これから生きていくことには変わりがないと、早めに気付きましたね。
そのことに気づかせてくれたのは、『自省録』でした。ご一読を。
アマゾンのKindle Unlimitedなら月額980円で多くのメンタルに関する本が読めます。
③何物にも、何事にも自分自身は動かされない気持ちを持つ
僕の好きな言葉をひとつ、ご紹介します。
『人生の最高経営責任者(CEO)は自分だけ。誰にもその代わりは出来ない』
人は幼いころから周りの人たちの言葉を受けて育ちます。幼少期の環境、特に、聞き続けた言葉は精神面で多いな影響を受けます。
しかしながら。最終的に何を選び、何を捨て、何を基準として生きていくか。自分の人生の設計者は、自分自身です。どのような結果になろうとも、自分で責任を取ることになります。
何が起ころうとも、何を言われようとも、自分で決めたことは誰にも邪魔することは出来ません。邪魔することが出来るのは、自分自身です。
自分自身を妨げられるのは自分自身であることを意識しましょう。
結論:強いメンタルを持てば、他者に優しくなれる

メンタルを強くする方法を3つご紹介しました。もう一度おさらいです。
メンタルを強くする方法【簡単3選】
①仏の気持ちを心がける(ブッダやキリストになりきる)
②人生は長いようで短いことを常に意識する
③何物にも、何事にも自分自身は動かされない気持ちを持つ
メンタルが強くなり、精神的安定を手に入れると、他者に優しくなれます。心に余裕が出来るからです。
逆に言えば、メンタルが弱く、精神的に不安定な状態であれば、他者への姿勢が厳しくなります。心に余裕がないからです。
強いメンタルを手に入れる処方箋となる本で、最もおすすめなのは『自省録』ですね。
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強いメンタルを手に入れ、自分の人生も、他者の人生をもより良くしてみませんか?
今回は以上になります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。