
英語が全然わかりません。中学を卒業してだいぶんたちますが、英語をもう一度学んでみようかと思います。まずは、初歩的なところから、be動詞を教えてほしいです。
そんなお悩みを一緒に解決していきます!

この記事を書いている僕は、学習指導経験年数20年超、小学生から高校生までの累計500人以上に教えてきた経験のある、アラフィフ・ハゲ・ベテラン学習指導者です。あ、ハゲは関係ないですね。(笑)
中学時代に英語が特に苦手であった、社会人となり、英語からは全く離れていた、しかし。もう一度英語の勉強をやり直してみようという方へ、僕が英語の要点をまとめて指導していきます。
僕の個人的なやり方、教え方になりますので、その点はご留意ください。
それでは始めていきますね。
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もくじ
be動詞とは?【英語を学ぶ上で最重要な役割】

be動詞には5種類あります。現在形が3種類、過去形が2種類です。
簡単にまとめてみますね。
be動詞(5種類)
①am 主語が『I』のときに使う。
I am a teacher. I am your friend. I am cool and smart guy!!
②is 主語が『he / she / it / 人名・地名など』のときに使う。(三人称単数現在)
He is our father. She is my wife. It is my life. Hagenyan is bald… Japan is a beautiful country!
③are 主語が『you / we / they /複数形 』などのときに使う。
You are my honey. We are the champions. They are fool!!
④was 『am / is 』を用いる主語のときで、過去を表したいときに使う。
I was your husband. She was very cute then. It was my mistake.
⑤were 『are』を用いる主語のときで、過去を表したいときに使う。
You were my girl friend. We were young at that time. Many dogs were in his house.
それぞれのbe動詞について、カンタンに説明していきますね。
am 【主語が”I”のときだけ使う。唯一無二の存在】
be動詞の王様は、”I”ですね。なぜなら、主語が”I”のときしか使えないからです。
とりあえず、"am"については、特に補足することはないですね。みんな知ってるでしょうからね(笑)
つぎ行ってみましょう!
is 【主語が『he / she / it / 人名・地名など』のときに使う。(三人称単数現在)】
簡単に言いますね。"is"は主語が三人称単数現在のときに使います。略して、【三単現】とも言いますね。
要するに、主語が”I”、”we”、”you”、”they”ではないときに使うと覚えておきましょう。
are 【主語が『you / we / they /複数形 』などのときに使う】
"are"は、you / we/ they / 複数形の主語 / のときに使います。
I are~、He are~、なんかは間違いってことですね。
was 【『am / is 』を用いる主語のときで、過去を表したいときに使う】
過去形のbe動詞もついでに、おぼえちゃいましょう。
まずは、wasからですね。wasは、amやisの過去形として使います。
過去形ってことは、過去を表す言葉を文末にもってくることが多いですね。例えば・・・
yesterday(昨日)・last night(昨夜)・at that time(その時)・last year(去年)などですね。
I was not bald thirty years ago!! 意味は・・・調べてください。(笑)
were 【『are』を用いる主語のときで、過去を表したいときに使う】
wereは、『are』を用いる主語のとき、過去を表したい場合に使います。
We are Japanese. 過去形にすると、We were Japanese. こうなりますね。
英語はbe動詞を意識して学習していくこと

be動詞の役割を一言で言いますね。
be動詞は、主語の性質や状態を表す言葉です。
例えば、I am very kind. この文の意味は、「私はとても優しい」という意味ですね。
私=とても優しい、とても優しいのは私、という人の性質を表しています。
These cats were so pretty last year. この文の意味は、「これらの猫たちは去年、とても可愛かった」
これらの猫たち=とても可愛い、とても可愛いのは猫たち、という状態を表していますね。
be動詞は、中学英語はもちろんのこと、高校英語でも重要な役割をしていますし、英語学習全般を通じても、最重要なものです。今後、一般動詞についても解説していきますので、しっかりと意識しておきましょう。
僕が生徒たちには常に言っていることがあります。
「俺らは日本語を何不自由なくつかっとるやろ。平仮名、カタカナ、さらには漢字も。英語なんてアルファベット26文字ですべてを表しているんやから、難しいわけがない。日本語を勉強するほうが、よっぽど難しいで!!」
English is not difficult but easy!!
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今回は以上になります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。