副業としての家庭教師の魅力【その1・説明力がアップする】

はげにゃん☆

家庭教師歴20年超のベテランの僕が、副業としての家庭教師の魅力をお伝えしていきます!!

こんにちは。アラフィフ・ハゲ・ブロガーのはげにゃん☆(@hagenyanstar)です。

今回より数回に分けて、副業としての家庭教師の魅力について解説していきます。数ある副業の中で、家庭教師の副業は、僕が自信をもっておすすめするものです。

今回、ご紹介する魅力は『説明する力』がアップすることについてです。

それでは始めていきますよ~( `ー´)ノ

目次

説明する力とは。≪伝えたいことを言葉で人に示すこと≫

近年、『〇〇する力』、『〇〇力』という書籍を本屋でよく見かけます。僕も数冊、読んだことがあります。たとえば、以下のような本ですね。

いづれの本も、一読の価値は十分にあります。

この3冊を読んだ後は、kindleunlimitedでお気に入りの本をたくさん見つけましょう。


説明する力があるか無いか。なかなか自分では判断しにくいものですね。自分では説明がうまいと思っていても、説明されたほうは、内心、「わかりにくいなぁ」と思っているかもしれません。

逆に、説明下手であると自覚している人が、他人からは「この人の説明は分かりやすい!」との評価を受けているかもしれません。

説明する力が要求されるのは、家庭教師として生徒に教えるときです。そして、説明する力(説明力)は家庭教師の副業を通じて、高めることができるんです。

具体的には以下のようなケースがあります。中学生への指導の際の、僕の実体験です。

説明力が必要なケース

①数学の正負の数を教える(マイナスの概念をイメージさせる)

②英語のbe動詞と一般動詞の違い、役割を教える。

③方程式の解き方を教える。(イコールの役割をイメージさせる)

④進行形の訳し方を教える。(語尾に注意させる)

⑤比例と反比例の違いを教える。(グラフの違いをイメージさせる)

これらはほんの一部です。いづれのケースも、容易に理解できる生徒がいる一方、どうしても理解できない生徒もいます。

理解できない生徒に対しては、言葉を尽くして何度も説明する必要があります。

そうした時に発揮されるのが、『説明力』。特に語彙力のまだない中学生に対しては、大人同士で使う単語ではなく、わかりやすく、かみ砕いた表現が求められます。

伝えたいことを言葉で表現するのが、説明する力。家庭教師を通じて、『説明力』を高めることができます。

※家庭教師の副業に興味を持たれた方は、以下のリンクから求人を検索することができます。




家庭教師の副業を始めるにあたり、ご不安やご心配があろうかと思います。このブログのお問い合わせ、僕のTwitterアカウントからご相談ください。

『説明力』のアップ=本業をはじめ、人生にも良い影響がある

『説明力』がアップした結果、どのような効果が期待されるでしょうか。

本業においては、以下のような良い影響が見込まれます。

★説明力が上がることで、上司や同僚との意思疎通が円滑になる。
★取引先や営業先での会話がスムーズになる。契約量、受注量のアップ。
★顧客からの理不尽なクレームであっても冷静に対処できる。
★会話だけでなく、文章で伝えるスキルも上がるので、自分の評価も向上する。
★仕事が楽しくなり、スキルアップ・収入アップへの道が開ける。

『説明力』が向上することで、文章で表現する力、『文章力』もアップします。

なぜなら、家庭教師をしていると、紙に書いて問題の解法を示すことが多々あるからです。

その際にも、生徒に伝わる表現、分かりやすい表現を意識しておかないと、時間だけが過ぎていきます。生徒が理解できる表現を探す過程で、『文章力』のアップします。

僕などは、一度の説明で生徒が理解することが稀であることを、これまでに何度も体験しているため、複数の引き出しを用意しています。

「どの言葉が生徒の心に響くのだろうか??」と、常に生徒の心情を理解しようと努めています。

本業が充実したものになるのであれば、自然と余暇の時間も充実したものになるでしょうね。

本業と余暇の関係については、以下の記事にて解説しています。ご参考ください。

[blogcard url=”https://mental-cat.com/way-of-enjoywork/”]

いかがでしょうか? 家庭教師の副業をやってみたくなりませんか??

僕は車を運転することができる限りは、今後も家庭教師の副業を続けたいと思っています。運転ができなくなっても、いまどきはオンラインで家庭教師を行うこともできるので、90代でも現役で生徒と楽しく勉強しているかもしれませんね(笑)

今回は以上になります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次